敵に近づくと攻撃できます。
【距離線】
敵との距離を示します。
青=遠距離。
黄=中距離。
赤=近距離。
近距離になるほど武器が増えます。
【スコア】
GP=敵に近くほど加算。
SH=シールド残数。
HIT=レーザー以外で相手に与えたダメージ。
CMB=素早く倒した敵の数。
LHIT=AAOレーザーで相手に与えたダメージ。
LCNT=AAOレーザー発射数。
SUM=上記の合計。
RAM=破壊星によるスコアの合計。
上記の頭に「M.」とつくものは、それぞれのハイスコア。
その合計であるM.SUMがランキングに投稿されます。
【Fighter1の武器】
遠距離:ショット。
中距離:誘導弾。
近距離:レーザー。
主にレーザーを中心に使います。
AAOレーザーを発射できる唯一の機体です。
【Fighter2の武器】
ショットのみ。
敵に近づくと発射数が増えます。
前方に攻撃を集中するため、SH稼ぎとGP稼ぎに有利です。
【Fighter3の武器】
ショットのみ。
敵に近づくと発射方向が増えます。
威力は最強で硬い敵を逃さないため、HIT稼ぎに有利です。
【シールド回復方法】
敵を倒したときCMBが5以上になると1つ回復します。
回復時は「+1」と表示されます。
【AAOレーザー】
CMBが10以上のとき自動で発射されます。
敵を自動的に追いかけます。
敵に当たるごとに威力が下がり、色が緑から赤に変わり、最後は消滅します。
【中型機が出すアイテム「光米」】
次ステージでシールドに加算されます。
【GP100毎に出るアイテム「光玉」】
武器が強化されます。
4個取得すると敵弾も距離線の対象になります。
シールド0のとき身代わりになります。
【中型機と大型機の体当たり破壊で出すアイテム「破壊星」】
中型機と大型機を体当たりで倒すと出現します。
出現数は相手のシールド残数です(最大10個)。
取るとRAMが加算されます。
星が大きいうちは10加算。
小さくなった後は1加算。
【Fighter1の強化パターン】
光玉1個でショットの発射頻度が増えます。
2個で誘導弾の発射頻度が増えます。
3個ではAAOレーザーを移動中自機に引き寄せて保持できます。
【Fighter2とFighter3の強化パターン】
ショットの発射頻度が少しずつ増えていきます。
光玉5個で最大になります。
【ハイスコアのコツ】
各スコア項目別に自機を変えたりプレイスタイルを変えることがコツです。
例えば「GPを稼ぐならFighter2で敵への肉薄に集中」などです。
ミサイル破壊はHITに含まれません。
【基本技】
ヘッド:敵上面に張り付く。
アーム:敵側面に張り付く。
テール:敵下面に張り付く。
【応用技】
プッシュ:上昇する敵へのテール。
プル:下降する敵へのテール。
【ミサイルベルト】
青い敵はプレイヤーが上部に来るとミサイルを発射します。
最大20発まで発射し、それ以降は後退して去ります。
うまく誘導すると、連続してミサイルを発射させることができます。
このとき、ミサイルがベルトのように連なります。
これをミサイルベルトと呼びます。
【ミサイルフィード】
ミサイルベルトを破壊して高いCMBを稼ぐことをミサイルフィードと呼びます。
【ミサイルフィードの名所はステージ3】
ステージ3にはミサイルを出す青い敵が大量に出現します。
彼らをできるだけ画面に出し切ってから、ミサイルを出させてミサイルフィードしましょう。
ただし手前に出てくる赤ザコと緑ザコでAAOレーザーを出してしまうと、青い敵を破壊してしまいます。
敵の倒し方を工夫して、CMBをコントロールしましょう。
【ステージ4と光玉の秘密】
ステージ4で光玉がボスに飛んでゆき、ボスにダメージを与えます。
このとき光玉はショット扱いとなります。
つまり…?
【ボスの制限時間】
ボスは制限時間がゼロになると自爆します。
ボスを破壊せず、ボスに接近し続けると…?
【宝石に注意】
後半の大型敵を倒すと出る宝石ですが、よく考えてみてください、あれはただのでかい石です。
ぶつかりにいけば当然、ダメージを受けます。
とはいえ破壊すると光米が出ますし、硬いのでそれなりにHITも稼げます。
また、そこそこの数が出てくるので、うまくすればAAOレーザーも少し発射できます。
【目指せM.SUM2万点】
まずはM.SUMを20000点めざしましょう!
以下は、各スコアの目標値と、そのヒントです。
GP=5000(持続的接近、Fighter2)。
HP=700(細く長いミサイルフィード、Fighter2)。
HIT=12500(中型機を破壊、Fighter3)。
CMB=100(太く短いミサイルフィード、Fighter1)。
LHIT=1200(ミサイルフィード、Fighter1のみ)。
LCNT=200(ミサイルフィード、Fighter1のみ)。
RAM=300(中型敵・大型敵を体当たり破壊)。
以上で合計20000です。
【ストーリー】
極秘兵器開発をしている旧友と再会した、126平太(ひゃくにじゅうろっぺいた)2世。
小さな田舎町の警官として働く、親孝行で家族思いの父親である。
旧友と酌み交わすアルコールが入るなか、旧友のスマホを自分のものと間違えて持ち帰ってしまう。
翌日、彼の勤務中、旧友に返すまで家に保管しておいた旧友のスマホを娘が勝手に操作してしまう。
すると極秘システム「Gシステム」を搭載した兵器ドローン「AAOクローサー」が起動され、「敵」の地へと飛び立つ。
以外にも好戦績をおさめる娘だが、当然のこと、飽きて疲れたら、スマホを投げ出して寝てしまう。
娘をユーザー登録されたAAOクローサーは、もはや他の者には制御できなかった。
そこへ子供の戦いに母親が助太刀することを定める「ママ責法」により、軍人である母親が上官に呼び出された。
「Gシステム」を横展した軍用ドローンを使って、助太刀をすることになった。
この機体は前にしか攻撃しないが集中砲火できる、マスキュラーな設計であった。
その日は父親は非番で、労働基準法により母親しか動くことができなかった。
そして母親の勤務日が終わると、今度は父親の出番となった。
同じく「パパ責法」により、また同じく「Gシステム」横展の警察用ドローンをあてがわれた。
この機体はバカみたく高出力なショットを多方向に発射できる贅沢設計で、シートは革張りだった。
遠隔操作のドローンなのだから、シートだけ外して持ち帰ってもかまわない。
「敵」とは100年前に沈静化された無人惑星「イビルスター」。
それは無人兵器群がひしめく星。
かつて全宇宙を駆けた古代文明人「シミン」の負の遺産。
それが再び目を覚ました。
これが今回の「敵」。
もともとこの無人兵器群は、シミンたちを助ける従順なドローンだった。
だがシミンたちのウラミ・ツラミ・ワビ・サビ・タビ・ワラジまでをも従順に受け取り期待に応えて、殺戮マシーンへと変態をとげた。
そのため、はるか古代、シミンたちは滅亡してしまった。
シミン滅亡により役目を終えて永遠の眠りについたドローンたち・・・。
だが200年前、この惑星を発見した調査船が探査プローブを惑星地表に打ち込んだ。
「敵はいないか、脅威はないか」と探査電波を発する探査プローブ。
その電波を感知したドローンたちは、昔のように期待に応えようと再び目覚め、「敵として、脅威として」活動しはじめた。
この目覚めた古代の負の遺産であるシミンのドローン軍団を無人惑星から外へ出さないため、「羊追い」と呼ばれる民族が戦い続け、沈静化に成功した。
老いた兵士が若い兵士のみずみずしい瞳に、戦う姿を見せて攻略法を焼き付け伝授する、今日も明日も明後日も戦い続ける、代々疲弊した、つらい戦いの歴史だった。
沈静化できたのは、勝利したからではなく、シミンのドローン軍団の「動機」を消滅させたからだった。
「羊追い」のなかに、この「動機」が探査プローブであることに気づき、探査プローブの破壊を訴えた老いた兵士がいた。
だが探査プローブはシミンのドローン軍団の動向を監視することに流用されており、誰もがそれに反対した。
そのあと老いた兵士は戦地に散った。
だがそのメッセージに気づいて受け継いだ一人の若い兵士がいた。
全人類を裏切る形で、探査プローブを破壊したのだった。
こうしてドローン軍団は沈静化され、この戦いの歴史はいったん終わった。
帰還した若い兵士は、あの老いた兵士の名誉の回復を訴えた。
それが100年前。
しかし今回、愚かな小国が、惑星の再開発のために同じような探査プローブをふたたび打ち込んでしまった。
とはいえすでに惑星そのものが寿命を迎えていた。
それを察知していたシミンのドローン軍団は、100年前と様子が変わっていた。
自分たちの母なる惑星の最後をむかえるセレモニーとして、純粋なショーゲームとしての戦いをドローン同士で行い、「神」に叙事詩として奉納したいと、人類に提案してきた。
いよいよ惑星が崩れるとき、「神」の正体が見られるという。
それを記録しシミンの歴史を語り継ぐには、最新鋭の「AAOクローサー」を主人公にすることが適任だと、シミンのドローンたちは希望した。
それを5歳の娘が操作することになってしまった。
とはいえ未来を担う子供がその役目に預かるのはむしろ喜ばしいことだと、シミンのドローンたちは喜んだ。
シミンのドローンたちは永い永い時間のなかで、そのような情緒を発展させていたのだ。
父親と母親もそんな娘を誇らしく感じて、またお互いに誇りを持って、それぞれあてがわれたドローンを助太刀に向かわせたのだった・・・。
あるときはスマホ片手に、ソファの上で。
またあるときは職場のパソコンのブラウザで。
説明動画(YouTube)